新居日誌(6):大雪だ!

22日(月)、天気予報通り昼頃からちらつき始めた雪は夕方には20cmにも積もったように見えた。どうしても出して置きたい郵便物を手に近隣偵察へと出掛けてみた。水分を含んだ雪だがそれだけに積もり方も早いようだ。天気予報ではその翌日から近年にない強力な寒波がやってくると脅かしているので、本当なら雪が凍って大変なことになるぞと覚悟をした。雪国育ちなのでこういうことに対する想像力はある。昔、雪が降る前になんだか雪の匂いがするね、とよく話をしたものだ。
夜になるとLINEで息子から「雪除けしなくて良くて良かったね」とメールが入った。本当に免除されたのだろうか?誰が雪除けをするんだろう?管理人がするのかな?1日おきにしかこない管理人がするわけはないぞ。だとすると住民が手分けしてやるしかないだろう。誰か自治会みたいな人から指示が出るのかな?管理委員会のような組織があるようだが実態は全くわからない。どうしたものかなぁ。雪除け道具は引っ越しの時に全部お隣さんに差し上げてきたなぁ・・・。23日(火)朝から快晴だ、気温も結構高くこの分では相当融けそうだ、と思ったが先ず朝一番のゴミ出しで様子を見ることにした。玄関横にはスコップが4~5本立てかけてある。ゴミ出し場までには人一人通れるくらいの小径が付いていた。結構滑る。駐車場が大変だ。自分の車は北向きの隅に雪で埋まっているではないか!日当たりはほとんど期待できないエリアなので尚更大変だなぁ、との思いが募った。大半の車は屋根付きのところにあるが、後からの入居者にそんな良い場所が残っているはずもない。これは大変なことになったぞ!
10時頃、日も高くなって雪除けの用意をして道路に出てみた。お二人の方が雪除けをしていたので声を掛け、雪除けの仲間に入れてもらった。勿論スコップはマンションに用意してあったものをお借りした。2時間ほどの奮闘でようやく自分の車に近づけるようになり、屋根の雪を落とし、周辺の雪を片付けてどうやら明日は車も出せそうな状態になった。一人屈強の男性は今日は非番なのでと言って精力的に雪を除けていた。ウィークデーなので通常なら高齢者と女性だけで雪除けをしなくてはならないのでけっこう大変な作業になるわけだ。マンション生活も甘くはないと判った。

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