朝倉かすみ:「肝、焼ける」

こういうたぐいの小説は滅多に読まない。図書館の本が途絶えて夜眠る前に手に取る本がないと眠れない時に困るのでいつも手許に読める本をおいておくのが習慣になっている。という訳で今回図書館で手に取ったのがこの本。若い女性の、それも同じ年頃の友人たちが次々結婚していく中で、自分も決して結婚願望がない訳じゃないのに何故か取り残されている自分をもうひとりの自分が眺めて心の内をそっと覗く。タイトル以外に「一番下の妹」、「春季カタル」、「コマドリさんのこと」、「一入」。

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