高速無線通信-ユビキタス化の決め手か
Web2.0と同様、高速無線通信ではLAN2.0か、というお話。
無線LANの世界でも第2世代が見えてきたような・・・。通信速度は光回線の100Mbpsに匹敵するような75Mbps。大容量の動画を屋外でも円滑に視聴できることが期待できる。利用している周波数帯は2.5GHzとなるようで免許を受けられるのは3社程度らしい。2007年夏免許割り当てとなると、この環境を利用できるのは2008年になるのだろうか?
この通信規格は国際標準規格「WiMAX」(ワイマックス)はインテルなどが主導して開発し、IEEEが承認したもので802.16として公開されている。この規格レベル(IEEE802.16-2004)では日本では既に鷹山がPHSで実用実験を終了し、関東エリアでは112局がオープンし、292局が工事中だとのこと。これが現在の携帯電話並みになれば、携帯電話をやめてモバイルパソコンで[w]Skype[/w]を使えば、インターネットベースのすべてのサービスをパソコン1台で自宅・外出先でシームレスに利用できることになる。また、この規格はIPv6への対応も可能になっていることからこのサービスを使った新しい個人ベースのインターネットサービスが期待できそうだ。Ipv6規格が成立してもう10年以上になるが、身近にユビキタス社会を実感させられた事例がないだけに興味深いものがある。
WIndows VISTA 対応のパソコンを考えると、通信環境としてはこのワイマックスの展開から眼を離さないことだ。特にモバイルパソコンでは必須アイテムとなろう。インテルの開発計画の中にはこの用途のLSIも入っている模様で、これの組み込まれたノートパソコンこそ次に買い換えたい機種になるだろう。
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