北村 薫:「六の宮の姫君」
女子大生の私と落語家のシリーズ最終作?私も遂に4年生になり、卒論に選ぶ芥川龍之介の「六の宮の姫君」という小説を巡る卒論テーマみたいなもの。親友菊池寛との手紙のやり取りやいろんな人の評論などから類推して二人の交友関係を解き明かしていく。最後の解説によれば原点は自分の卒論テーマだったらしい。でないと書けないほど良く調べて書いている。文学部出身の知人に紹介したらその読後感も「まるで何十年ぶりかで学部の授業に出席したかのような・・・」とあった。
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